赤穂民報

万引きの消防職員 停職3か月の懲戒処分(1月20日)

 赤穂市消防本部は20日、窃盗事件を犯した主査の男性職員(55)を同日付けで停職3か月とする懲戒処分を発表した。

 消防本部によると、主査は昨年10月、姫路市内の商業施設内で衣料品を万引きし、12月6日に網干署に窃盗容疑で逮捕された。容疑を認めた上で被害店舗と示談。被害届は取り下げられ、検察は今月12日までに不起訴処分とした。

 処分について、平野勝則消防長は「市民の信頼を大きく損ね、心から深くお詫び申し上げる。これまでにも増して服務規律の遵守と綱紀粛正を徹底し、市民の信頼回復に全力で取り組んでいく」などとコメントを発表した。

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