赤穂民報
【読者の声】水泳教室の更新 オンラインか抽選に(2月11日)
赤穂市民総合体育館のスイミングスクールに通っている子どもの保護者です。スイミングの次年度の曜日決定の仕方にどうしても疑問があります。
毎年、朝早くから多くの人が行列をつくり並びます。希望曜日に入れるようにするためです。今年は2月23日に更新手続きがあるのですが、例年通りの方法で実施するそうです。赤穂管轄内もコロナがかなり流行っていますし、不安しかありません。
並ばなくてもいいようにオンラインで申し込みを受け付けるとか、抽選にするとか、どうにかならないものでしょうか。(匿名希望)
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体育館によると、スイミングスクールはアクアビクスや選手コースなどを含めて約40クラスある。そのうち半分が幼児から小学生を対象とし、1クラスの定員は20〜70人。土曜日など希望者が多いクラスは、すでに同体育館のスポーツ教室を利用している人からの申し込みを先着順に受け付ける優先期間の初日に埋まるため、早朝から並ぶ人もあるという。
昨年は午前8時45分から希望するクラスの整理券(1人につき4枚まで)を配布。定員に達したクラスはキャンセル待ちを受け付けた。「昼ごろまで20人くらいの列が続いたが、ソーシャルディスタンスを呼び掛け、特に密にはならなかった」という。
体育館によると、オンライン受付や抽選制も検討したが、「今年度で指定管理者が切り替わるタイミングだったこともあり、実現には至らなかった」という。「今年もソーシャルディスタンスをとって行いたい。雨天の場合は体育館アリーナでお待ちいただくことにしています」と話している。
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