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赤穂特支の教諭 児童への体罰で停職1か月(3月10日)

 兵庫県教育委員会は8日、複数の児童に体罰を与えたとして、赤穂特別支援学校の男性教諭(62)を停職1か月とする懲戒処分を行った。

 県教委によると、教諭は昨年6月から今年2月にかけて、担任クラスの高学年児童計4人に対し、背中が赤くなるほど手でたたいたり、顔を指ではじいたりした。指が当たって鼻血が出た児童もあったという。

 校長が別の教諭から聴き取って発覚した。教諭は県教委の聴き取りに対し、「体罰を加えるつもりはなかったが、注意しても姿勢を正さないときなどにしてしまった。不適切だった」と反省しているといい、再任用の期間が終わる今月末で退職するという。

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