赤穂民報

みなと銀行 寄付型ファンドから市に100万円(3月16日)

 みなと銀行が赤穂市制施行70周年を記念して募集した地域貢献寄付型ファンド「赤穂市とともに」が目標金額の5億円に達し、15日に金利収入から100万円が市に寄贈された。

 同行が市との包括連携協定に基づく地域活性化の一環で取り扱った。「スポーツを通じた地域コミュニティの構築」に寄付金を役立てることを目的に、昨年6月から12月まで融資額3000万円〜1億円の範囲内で賛同企業を募集。前田石油、住商工業、桃井製網など11社が申し込んだ。

 寄付金について市は城南緑地野球場の放送設備更新の整備費に充当する予定にしている。

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