赤穂民報

城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」(3月23日)

 神姫バスグループの「神姫トラストホープ」は23日、城南緑地野球場のネーミングライツ・パートナー契約を赤穂市と締結。球場の愛称を「赤穂トラストホープ球場」と命名した。

 契約期間は今年4月1日から5年間。市によると、パートナーの公募には3社から申し込みがあり、同社が年額121万円で契約した。

 同社は親会社とスポーツ商社「エスエスケイ」などとの共同事業体で来月から赤穂市民総合体育館と城南緑地運動施設の指定管理者となることが決まっており、管理対象施設には野球場も含まれる。切原慎治社長は「社名に掲げるように、市民から『信頼』され、『希望』のある施設運営をしていきたい。エスエスケイと連携した野球イベントなども実施していく」と語った。

(新愛称「赤穂トラストホープ球場」が披露されたネーミングライツ・パートナー契約締結式)

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