赤穂民報
コロナワクチン4回目接種は7月上旬以降 施設入所者は先行(5月25日)
赤穂市は23日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種について予定スケジュールを発表した。
3回目の接種から5か月以上経過した60歳以上(接種日時点)が対象。18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する人、その他重症化リスクが高いと医師が認める人も対象とする。市のまとめでは対象者数は約1万9500人になる見込み。
接種券を6月中旬以降に順次発送し、7月上旬以降に市内医療機関での個別接種と赤穂すこやかセンターでの集団接種を開始する。施設入所者は先行して5月下旬以降に接種券を発送し、6月中旬以降に各入所先で接種を行う。
市公表のデータ(5月17日時点)によると、新型コロナウイルスワクチンの接種対象人数4万5920人(5歳以上)の83・7%にあたる3万8424人が2回の接種を終えた。3回目の接種を受けたのは2万8477人となっている。
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赤穂市からワクチン接種状況に関するデータが新たに公表されましたので、記事と表を更新しました。(2022年5月25日15時15分)
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