赤穂民報
RSウイルス感染で幼稚園1クラスを閉鎖(7月7日)
赤穂市教育委員会は7日、RSウイルス感染のまん延防止のため、市立幼稚園の1クラスを8日まで閉鎖すると発表した。
発表によると、同クラスでは6日に園児3人がRSウイルスに感染して欠席。その他にも複数の園児が欠席したという。
RSウイルス感染症は呼吸器の感染症。発熱やせきなどの症状が数日続き、通常は数日〜1週間で軽快するが、乳幼児期は重症化しやすい。主に咳やくしゃみなどの飛沫、手や物を介した接触で感染する。2歳までにほとんどの子どもが感染するとされ、繰り返し感染・発症することで免疫が得られるという。
兵庫県感染症情報センターが7日に発行した週報(速報)によれば、第26週(6月27日〜7月3日)のRSウイルスの定点あたり患者発生数は1・16人で前週(0・51人)から増加している。
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社