赤穂民報

気持ちや思い自由に表現「デザイン書道」(8月4日)

 筆文字に絵や詩などを組み合わせて独創的な作品に仕上げる「デザイン書道」の体験ワークショップが加里屋中洲の中央公民館でこのほどあり、幼稚園児から大人まで約40人が作品制作を楽しんだ。

 「夢のお菓子の家」をテーマにデザイン画やクラフト、デザイン書道のコンテスト作品を募集している劇団アルティスタが主催。朝日町のデザイン書家、宮本由美子さんを講師に小学生以下の部は白画用紙、中学生以上の部は半紙に「お菓子」や「家」といった文字を題材にオリジナルの作品づくりに取り組んだ。

 「勇気が湧くような作品を」と気持ちを込めて紙いっぱいに「夢」と書いて折り紙の飾りを付けた元塩町の小学6年、原田陸叶君(12)は「先生のお手本を見ながら書く習字と違って、自分で考えて書いたので難しかった。リビングに飾りたい」と話した。

(デザイン書道の体験ワークショップ=主催者提供)

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