赤穂民報

赤穂署がバイク事故防止を啓発(8月16日)

 8月19日の「バイクの日」を前に、赤穂署は新田の国道250号で二輪車の交通事故防止啓発を11日実施した。

 兵庫県警のまとめでは、今年に入ってから県内で発生した二輪乗車中の交通事故で死亡または重傷となった人数は5月末時点で148人。スピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれずにガードレールに衝突して死亡した事故などが起きた。

 この日は交通課の警察官5人が新田の検問所で待機。通りがかったバイクを呼び止めてドライバーに安全運転を呼び掛けるちらしを配布した。

 日生へ行く途中でちらしを受け取った姫路市の会社員男性(58)は「周りの車に気を配り、今まで以上に安全運転を心掛けたい」。同署は「まずはヘルメットを正しく着用すること。暑い日は適宜休憩をとって慎重な運転を」と呼び掛けている。

(国道250号で行われたバイクの交通事故防止啓発)

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