赤穂民報

幼稚園で交通安全教室「合図してから渡ろうね」(9月28日)

 秋の全国交通安全運動が行われる中、上仮屋北の赤穂あけぼの幼稚園(濱口雅子園長、71人)で26日、仮設の信号機を使った交通安全教室があった。

 赤穂警察署と交通安全協会の会員など7人が来園。園庭に白線で横断歩道を描くなどして、信号のある交差点を再現した。

 「信号が青でも、右を見て、左を見て、もう一度右を見て。手を挙げて渡りましょう」

 園児たちは教えられたとおりに左右を確認してから道路を横断。年長クラスの園児らは信号機のない交差点で車が停まっている場合の渡り方も練習し、「運転手さんを見て、合図してから渡ろうね」とアイコンタクトの重要性を学んだ。

 年長組の満田未来ちゃん(6)は「ちゃんと手を挙げて渡るよ」と教わったことを復唱した。

(赤穂あけぼの幼稚園であった道路横断の実技指導)

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