赤穂民報

「高知の塩づくり名人」福浦で講演会(10月12日)

 高知県から塩づくり名人を講師に招く講演会が10月22日(土)午前10時半から福浦地区コミュニティセンターで開かれる。入場無料。

 福浦地区には文政から昭和まで操業した「古池塩田跡」があり、日本遺産「『日本第一』の塩を産したまち 播州赤穂」の構成文化財となっている。そうした地元の歴史にちなみ、市民グループが「ウエスト・サイド・ソルト(福浦の塩)」と題して講演会を企画した。

 講師の田野屋塩二郎さんは高知県田野町に製塩所を構え、顧客の注文に合わせて結晶の大きさや風味を変える完全天日塩を生産。「"田野屋塩二郎,,の塩作り人語り」と題して講演する。

 講演会に先立ち、午前9時から「播州赤穂の塩・ジオ 謎解きライブ」。赤穂の塩や地質にまつわるエピソードを歌を交えて紹介する。講演会終了後は地元の特産品などを販売する「塩の市」あり。主催は「福浦ふっくらコットンボランティア」TEL090・7357・1864(奥道さん)。

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