赤穂民報

学校給食の副菜にゴキブリ 混入経路不明(10月14日)

 赤穂市教育委員会は13日、市内の公立幼稚園で給食の副菜にゴキブリ1匹が混入していたと発表した。

 発表によると、給食補助員が「キャベツのごまドレあえ」を配膳しようと食缶のふたを開けたところ、死んだゴキブリの成虫1匹(体長約3センチ)を発見。担任に報告したという。

 配膳前だったため、園児や職員は喫食しておらず、学校給食センターが配送した代替品を食べた。「他のクラスや学校園から混入の報告はなかった」としている。

 調理した学校給食センターによれば、ゴキブリに損傷がみられず、ドレッシングが付着していない状態で副菜の上に乗っていたといい、「発見時の状況、現物の状況から調理中に混入した可能性は低い」という。混入経路は不明で、「施設内の衛生管理、調理工程での確認など再発防止に取り組むとともに、学校園と連携して安全、安心な給食の提供に努めていく」としている。

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer