赤穂民報

塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り(10月23日)

 塩屋荒神社の秋の例祭は23日に本宮が行われた。宮入りでは東西の大屋台が勇壮に奉納練りを披露した。

 同神社の屋台行事は最古では天保10年(1839)に行われた記録があり、2016年に市無形民俗文化財に指定された。ここ2年はコロナ禍で行われず、3年ぶりに実施された。

 漆塗りの屋根が特徴の西地区の大屋台、白木屋根が美しい東地区の大屋台の順に奉納練り。境内に音頭の名調子が響く中、締め込み姿の男衆らが息を合わせて屋台を差し上げ、見物客から大きな拍手を浴びた。

(東西の大屋台が奉納練りを披露した塩屋荒神社秋祭の本宮)

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