赤穂民報
「相生有年道路」4車線区間1・5キロ延伸へ(10月26日)
国土交通省姫路河川国道事務所が進めている国道2号「相生有年道路」の拡幅整備のうち、相生市若狭野町八洞の「若狭野交差点」から西へ約1・5キロ区間の4車線化が完成。10月30日(日)早朝に2車線から4車線に切り替わる。
相生有年道路は同市若狭野町の「入野交差点」から赤穂市東有年の「有年小学校南交差点」まで延長8・6キロを計画区間とし、国道2号の交通混雑の緩和や交通安全確保、沿道騒音の改善などを目的に1985年度に事業化された。2015年度までに整備を終えた入野ー若狭野間(2・2キロ)を合わせて全体の約43%の整備が済んだことになる。
残る未整備区間4・9キロについても一部着工しており、同事務所は「引き続き設計や用地取得を進め、整備を図っていきたい」としている。
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