赤穂民報
「パソコン復旧に電子マネー」70代男性が6万円被害(11月5日)
赤穂署は11月5日、市内の70代男性が特殊詐欺に遭い、6万円分の電子マネー利用権をだまし取られたと発表した。
同署によると、同日、男性のパソコンに警告メッセージと連絡先の電話番号が表示された。男性が電話したところ、電話に出た男が「パソコンを復旧する必要がある。復旧する費用として6万円が必要」などと電子マネーの購入を指示。男性は指示されたとおりに市内のコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入し、カードの記載番号を男に電話で伝えた。
同日中に再び犯人側男から、さらに電子マネーの購入を要求する電話があり、男性がコンビニ店でカードを購入しようとしたところ、店員が「詐欺ではないか」と声をかけ、被害に気付いたという。
「サポート詐欺」と呼ばれる犯行手口で、警察は「パソコン画面に『ウイルス感染』などの警告を表示させて、復旧費用の名目で電子マネーを購入させるのは絶対に詐欺なので警察に相談して」と呼び掛けている。
()
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社