赤穂民報

中学生が安全運転呼び掛け 国道2号でキャンペーン(12月22日)

 有年中学校(勝谷英策校長)の生徒有志による交通安全キャンペーンが22日朝、有年原の国道2号であり、生徒らがドライバーに啓発グッズを渡して安全運転を呼び掛けた。

 学校防犯対策委員会の呼び掛けで生徒31人が参加。交通事故の原因となるスピード超過やわき見運転、飲酒運転を戒めるイラストが入ったポケットティッシュ、啓発ちらしなどのセットを信号待ちの車に配布した。イラストは全校生徒が一人1枚ずつ提出した作品から優秀12点を採用した。

 学校防犯対策委員長の三浦詩空(しあ)さん(15)=3年=は「交通安全の輪が広がっていってほしい」と事故のない社会を願った。

(国道2号で実施された交通安全キャンペーン)

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