赤穂民報

キャッシュレスでポイント2割還元(1月4日)

 赤穂市は、2月に実施するキャッシュレスポイント還元事業の概要をこのほど発表した。実施期間中に赤穂市内の対象店舗で「PayPay」を使ってキャッシュレス決済した場合、最大5000円分のポイントを還元する。

 市内の消費喚起、地域経済の活性化及びデジタル化の普及促進を図ることを目的に実施。事業費6540万円の約3分の2を国の新型コロナ対応地方創生臨時交付金でまかなう。

 2月1日〜28日の間に市内のPayPay加盟店(約550店舗)でキャッシュレス決済を利用すると、支払い額の20%分のポイントが付与される(1回につき上限1000円分、期間中最大5000円分)。ただし、予算額に達し次第終了する。

 ポイント付与を受けるには「PayPay」の登録が必要。登録や利用方法に関する市民向け説明会は▽1月25日(水)塩屋公民館▽26日(木)坂越公民館▽31日(火)中央公民館(いずれも午前10時〜正午、午後1時〜4時半。要スマホ持参)に開く。電話での問い合わせは「PayPayカスタマーサポート窓口」TEL0120・990・634。

 また、店舗が新たにPayPayを導入する場合、1月12日までに審査が完了すれば2月1日から決済可能になる。

 赤穂市では、この他に同交付金を活用した事業として、▽水道料金減免の1期分延長(5300万円)▽農家に種もみ代や肥料代のコスト上昇分を補助する農業経営緊急支援事業(1200万円)▽福祉施設へ物価高騰支援金を給付する介護サービス事業所等継続支援事業(340万円)などを実施する。

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