赤穂民報

好転期待「春が訪れる年に」新年交礼会(1月4日)

 赤穂市の2023年新年交礼会(市、商議所など主催)が4日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルであり、地元企業や団体の長など約150人が参加。年始のあいさつを交わした。

 主催者を代表し、牟礼正稔市長は「誰もが安心して健やかに暮らせるまちづくりを加速していく一年に」と年頭の所感を述べた。山田昌弘議長は「市民の皆様や各種団体からいただいた意見を市政に反映させるため、今後とも提言していきたい」と抱負。赤穂商工会議所の目木敏彦会頭は「十干十二支で『癸卯(みずのとう)』の年は古来より、長く続いた極寒の冬がやっと終わり、草木が芽吹く春が訪れる年と言われている。コロナに翻弄され続けた私たちの生活や経済に、やっと春が訪れる年になると期待している」と前向きに語った。

 地元選出の国会議員や県会議員が来賓としてあいさつ。特別ゲストとして第36代赤穂義士娘の小林美柚(みゆ)さんと宮地真子(まこ)さんが抱負を発表して花を添え、市自治会連合会の矢野英樹会長の音頭で万歳三唱し、初春を祝った。

(万歳三唱で年の初めを祝賀した新年交礼会)

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