赤穂民報

安全安心へ決意新た 消防出初式(1月9日)

 新春恒例の赤穂市消防出初式が9日、中広の千種川河川敷であり、消防職員と消防団員らが防災への決意を新たにした。

 関係者約500人と消防車両22台が行進。吉田清光団長は「近年の自然災害は頻発化、激甚化しており、本市でもいつ発生してもおかしくない。地域防災の中核を担う消防団の職務の重要性を再認識し、時代に即した防火・防災活動の推進のため、さらなる精進を」と訓示した。

 過去2年はコロナ禍で行われず、3年ぶりの開催。大勢の観客が見守る中、消防車による一斉放水で8色のアーチをかけ、一年の安泰を願った。入団3年目で初めて参加した会社員の藤本涼介さん(25)=第5分団=は「先輩を見習って頑張って活動したい」と意欲を話した。

(色鮮やかな一斉放水も披露された消防出初式)

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