赤穂民報

牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」(1月18日)

 任期満了に伴う市長選で無投票再選を果たした牟礼正稔市長(68)が18日、当選後初登庁。職員を前に「改めて身の引き締まる思い。身を粉にして皆様と一緒に働かせていただきたいと改めて決意した」とあいさつした。

 牟礼氏はあいさつの中で、「子育て支援は最重要課題として取り組まなければならない」として学校給食センターの建て替え、学校給食費無償化の意欲を語り、「将来の赤穂市の礎を皆さんと一緒に築いていきたい。将来の子どもたちが赤穂市を選択するかどうかは皆さんの双肩にかかっている」と奮励を呼びかけた。

 また、安全安心な地域医療の提供、産廃最終処分場建設阻止など市政課題を挙げ、「まだまだ道半ば。皆さんの力添えで私も粉骨砕身働く」と宣言した。

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 記事文中、「最重要課題」が「再重要課題」となっていましたので、誤字を修正しました。(2023年1月18日11時50分)

(再選後初登庁し花束を贈られた牟礼正稔市長)

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