赤穂民報

「考えてプレーを」元日本代表がサッカー指導(1月29日)

 元サッカー日本代表の福西崇史さん(46)を講師に招いたサッカークリニックが29日、赤穂市民総合体育館であり、地元の少年団などでプレーする小学生約70人が指導を受けた。

 東備西播定住自立圏形成推進協議会が主催したトップアスリート招聘事業。福西さんと元フットサル日本代表の藤井健太さん(46)、元Jリーガーの林一章さん(46)をゲストに招いた。

 コート内を自由にドリブルする練習で、福西さんは密集したエリアに固まっている子どもたちに「周りをよく見て。自分が進むコースを考えて」などとアドバイス。子どもたちは空いているスペースを見つけてドリブルできるようになった。ミニゲームでは福西さんらコーチ陣が胸を貸し、切れのあるステップやパスワークを披露した。

 コーチチームから得点を奪った塩屋サッカー少年団の橋本悠汰君(12)=古浜町=は「視野を広げる大切さを教えてもらえた」。福西さんは「サッカーは考えてプレーするスポーツ。練習から取り組んで上手くなって」と励ました。

(元日本代表の福西崇史さんを招いたサッカークリニック)

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