赤穂民報｜県郡市区駅伝赤穂市女子が過去最高１０位

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県郡市区駅伝赤穂市女子が過去最高１０位（2月6日）

　兵庫県郡市区対抗駅伝競走大会（５日、加古川河川敷マラソンコース）の女子の部（５区間２１・０９７５キロ）で赤穂市が１時間１６分５６秒で過去最高の１０位となり、初の１部昇格を達成した。

　１区の小林朝さん（立命館大３年）が１８位でたすきをつなぐと、２区の井上柚奈さん（赤穂高１年）が４人抜き、３区の藤田莉沙さん（赤穂西中２年）が５人抜きの好走。４区の横田留羽奈（るうな）さん（赤穂中１年）と５区の岡崎菜津乃さん（赤穂市陸協）が１０位を守った。藤田さんは３キロを１０分１０秒で走り、２部（前回１１～２０位）の区間賞を獲得した。

　男子の部（７区間４２・１９５キロ）は２時間２０分５秒で２９位。前回大会から３つ順位を上げて３部に昇格した。