赤穂民報

創立100周年で記念植樹 赤穂幼(2月13日)

 今年で創立100周年を迎えた加里屋中洲の赤穂幼稚園(齊藤聡子園長)で記念植樹があり、南玄関そばの花壇にキンモクセイ1本を植えて節目を祝った。

 同園は1923年(大正12)2月1日、当時の赤穂町公会堂に町立幼稚園として開設。65年に今の場所に移り、2016年に現在の園舎に建て替えた。市内の幼稚園の中で最も歴史が古く、今年度の卒園式で通算の卒園生は1万2493人に上る。

 キンモクセイは秋にオレンジ色の花をつけ、良い香りが特長。玄関近くに植えると縁起が良いとも言われ、記念の木に選んだという。植樹したキンモクセイは高さ約2メートル。すぐそばに今年度在籍している園児147人全員の手形でペイントした緑、赤、橙色の記念プレートに「みんなのあこうようちえん」「100さい おめでとう」「きんもくせい」の文字を入れて設置した。

(創立100周年で記念植樹されたキンモクセイの横で「100歳おめでとう」と祝う園児たち)

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