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「歌う職人」賞金100万円に挑戦 板屋町の宮本優哉さん(2月23日)

 日本テレビ系列の音楽バラエティ特番『熱唱!ミリオンシンガー』に板屋町の会社役員、宮本優哉さん(26)が出演する。

 驚きの歌声をもつ人たちが賞金100万円獲得を目指して自信の一曲を歌う「神声シンガー」のコーナーで長渕剛「乾杯」を熱唱。3月2日(木)に放送される。

 宮本さんは父が社長を務める鷏和の鉄筋工事・土木業「宮本鉄建工業」で働く3児のパパ。歌うのが好きで、カラオケでは「一番好きなアーティスト」という長渕の楽曲が十八番だ。周りから「歌って」とリクエストされることもある。5年ほど前から「歌う職人」というキャッチフレーズで、自分が歌っている映像を「優建TV」のアカウント名で動画サイトに投稿していたところ、番組から声がかかり二つ返事で承諾したという。

 「神声シンガー」は5人の審査員が歌声を評価。「本人を完全再現」できたら100点、さらに「歌で感動を与えられた」と感じた場合は101点をつけるシステムで、5人の合計点数が501点以上で賞金100万円が贈られる。これまでの最高得点は500点で、まだ賞金獲得者は現れていない。

 初のテレビ収録に「少し緊張した」と話す宮本さん。「長渕さんが歌っている映像を頭に思い浮かべながら歌った」という。宮本さんは賞金を獲得できたのか。関西地区では読売テレビで午後7時から放送される。

(『熱唱!ミリオンシンガー』で歌う宮本優哉さん(C)日本テレビ)

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