赤穂民報
素直な歌声にほっこりと 5日に児童合唱団の定演(2月26日)
赤穂市児童合唱団の定期演奏会が3月5日(日)、中広の赤穂化成ハーモニーホールで開かれる。入場無料。
同合唱団は音楽活動を通した青少年育成を目的に1975年に創立。小学生以上だった入団年齢を今年度から5歳児まで引き下げ、高3までの24人が在籍している。コロナ禍で多くのステージが中止となるなど、さまざまな制約を受ける中、地道に練習を続けている。
年一度の定期演奏会は今回で47回目となる。小ホールで午後2時開演し、オリジナル曲や海外の童謡など練習の成果を披露。卒団生中心の合唱グループ「コーラス フレンズ」が賛助出演する。
元岡明団長は「素直でやさしい歌声と、ちっちゃな子たちが一生懸命演奏しているかわいい姿で、ほっこりした気持ちになってほしい」と来場を呼び掛けている。
(5歳児から高校生までの団員が在籍している赤穂市児童合唱団=同団提供)
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