赤穂民報

江戸期の赤穂塩業 塩田開発や経営の側面から考察(2月28日)

 赤穂の産業として栄えた塩づくりを塩田開発や経営、流通といった側面から考察するセミナーが3月7日(火)午後2時から古浜町の塩屋公民館である。

 講師は神戸学院大学全学教育推進機構の山下恭氏。「日本製塩技術史の父」と称される故廣山堯道氏に師事した山下氏が「江戸時代の赤穂塩業」(仮題)と題し、西浜塩田の開発に重点を置いて語る。

 同公民館がふるさと文化セミナーとして開催。受講無料で当日70人を受け付ける(事前申し込み不要)。Tel42・3379。

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