赤穂民報

珍しい一茎二花のセツブンソウ(3月3日)

 「庭のセツブンソウが一本の茎に2つの花を咲かせました」と読者の男性が写真を本紙へ届けてくれた。一茎二花と呼ばれる現象で珍しい。

 セツブンソウはキンポウゲ科の多年草で「春を告げる花」とも言われる。男性によると今から30年ほど前、宍粟郡一宮町(現宍粟市)の知人から株を譲り受けて自宅庭に移植。3年目に初めて開花して以来、毎年2月ごろになると白く小さい可憐な花を咲かせているという。

 9年前には同じ庭で通常6枚の花びらが7枚ついたセツブンソウが見つかったことも。男性は「これからも、どんな花を咲かせてくれるか楽しみ」と話している。

(同じ茎に2つの花弁をつけたセツブンソウ=読者提供)

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