赤穂民報

景気動向調査 売上DIは3期連続回復(3月7日)

 赤穂商工会議所が四半期ごとに実施する景気動向調査の2022年10〜12月期の結果がこのほど公表され、売上が「増加」した事業所から「減少」した事業所を差し引いた「売上DI」は▲11・2と依然マイナス圏内にあるものの、前期から14・1ポイント回復し、3期連続の上昇となった。

 業種別では小売業が▲17・9(前期比34・1ポイント上昇)と回復が目立ち、建設業、製造業、卸売業も上昇が見られた。しかし、来期(2023年1〜3月期)の先行き見通しは▲18・0で、完全な回復基調に乗ったとは言いがたい。

 4期連続でマイナス100を超えていた「仕入単価DI」の先行き見通しは▲86・5。高騰が続く仕入価格の安定に期待する事業所が増えつつあるとみられる。

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