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県議選告示 6選目指す現職・長岡氏が立候補(3月31日)

 兵庫県議選は31日告示され、赤穂市・赤穂郡・佐用郡選挙区(定数1)は6選を目指す現職の長岡壮壽候補(62)=無所属、自民推薦=が立候補を届け出た。午前9時現在、長岡氏の他に立候補の届け出はない。

 上仮屋公会堂で午前9時から行われた出陣式で長岡氏は、「山、川、海の一体的な整備を進めていく。命を守る道路も厳しい予算の中だが通していく」と第一声。東京と収入格差のある地方から若者が流出する現状に触れ、「赤穂の若い人たちが赤穂で働けるように。一旦東京、大阪に行った人も、また戻ってきたいと思えるようなふるさとを作っていきたい」とし、スタートアップ企業を支援することで地方に雇用を創出する取り組みを公約した。

 出陣式には支援者ら約200人が集まり、牟礼正稔市長、山田昌弘議長が応援演説した。

 立候補の届け出は同日午後5時に締め切られる。

(出陣式で支持を呼び掛ける長岡壮壽候補)

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