赤穂民報

唐船サンビーチの潮干狩り 29日から開場(4月25日)

 瀬戸内海国立公園に臨む御崎の「赤穂唐船サンビーチ」で4月29日(土・祝)から潮干狩り場がオープンする。

 干潮時には最大で沖合約200メートルまで干潟が現れる遠浅海岸。赤穂市漁業協同組合が運営する潮干狩り場は、春から初夏にかけて親子連れなどでにぎわう。今季は潮の巡り合わせが良く、ゴールデンウイーク中は連日開場。6月18日(日)まで計38日間開く。

 入場料は中学生以上1900円、幼稚園・小学生800円で(25人以上は団体割引あり)。指定袋1杯分(約1キロ分)まで持ち帰ることができる(超過分は1キロ1500円)。5月3日〜7日は干潟にまいたカラーボールを探す宝探しイベントを実施。見つけた人にお菓子などを進呈する。

 潮干狩りに適した時間帯を示す潮位時表は組合ホームページで閲覧できるほか、JR播州赤穂駅2階の観光案内所でも配布。問い合わせはTel42・2458(赤穂唐船サンビーチ)。

(赤穂唐船サンビーチ潮干狩り潮位時表)

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