赤穂民報

「社会担う一員に」新入社員のつどい(4月24日)

 この春に赤穂市内の事業所に就職した新社会人を歓迎する「新入社員のつどい」(赤穂商工会議所主催)が24日、加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルであり、18事業所から48人が出席した。

 式典で赤穂商工会議所の目木敏彦会頭は「赤穂市の明るい未来を描いていくには皆さんの若い力が必要。社会人としてたくましく成長していってほしい」と激励。新入社員を代表して「赤穂生コン」の稲田凱(とき)さん(20)=大町=が「一日も早く仕事に慣れ、将来の社会を担う一員として活躍できるよう一層の努力をしていく覚悟です」などと誓いを述べた。

 ホテルのスタッフに憧れて宿泊施設に就職した「赤穂リゾート開発」の清野朱香(せいの・あやか)さん(18)=御崎=は「とてもやりがいを感じる仕事。お客様を第一に頑張っていきたい」と抱負を語った。

 式典後は記念講演やマナー講習、社会人としての基本を学ぶ研修が行われた。

(新社会人が意欲と決意を新たにした「新入社員のつどい」)

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