赤穂民報

安心・安全願い 園児ら七夕飾りに短冊(7月3日)

 事故や犯罪のない安全・安心なまちを願って加里屋中洲の赤穂警察署で3日、赤穂幼稚園の年長児約50人が七夕飾りを作成。交通安全や防犯のメッセージが書かれた短冊を笹竹に結び付けた。

 「しんごうをまもる」「どうろであそばない」「しらないひとについていかない」などとクレヨンやペンで手書きした短冊を署員があらかじめ用意。子どもたちは色とりどりの短冊から好きな1枚を選び、順番に笹竹に吊るした。

 「おうだんほどうをわたる」と書かれた短冊を結んだ年長みず組の楠実子(くすのき・みこ)ちゃん(5)は「事故にあわないように手をあげて渡るよ」と話した。

 完成した七夕飾りは7日ごろまで同署正面玄関に設置し、来署者に交通安全と防犯を呼び掛ける。

(事故や犯罪のない社会を願って七夕飾りに短冊を吊るす園児)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer