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内蔵助役は昨年に続き中村雅俊さん 第120回赤穂義士祭(7月5日)

 第120回赤穂義士祭(12月14日)の開催方針が5日に発表され、忠臣蔵パレードのトリを飾る義士行列の大石内蔵助役は昨年に続き、俳優で歌手の中村雅俊さんに決まった。

 主催の赤穂義士祭奉賛会によると、中村さんを内蔵助役に起用した昨年の義士行列が来場者から好評だったとし、「観客をより一層ひきつける行列とする」ため、再度出演を依頼したという。高雄地区まちづくり連絡協議会と赤穂高校の生徒、一般公募を合わせて四十七士を編成する。

 パレードコースも昨年と同じく赤穂城大手門前から「いきつぎ広場」までの約600メートル。また、露店販売や忠臣蔵交流物産市なども昨年並みの実施を予定している。

 今年は第120回の節目の開催となることから、記念の行事を期待する声もあり、奉賛会事務局は「今のところ記念行事の計画はないが、8月にかけて開く企画委員会で検討することになる」と話している。

(昨年に続き大石内蔵助役で義士行列出演が決まった中村雅俊さん)

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