赤穂民報
高齢化率 全地区で3割超える 15歳未満は5千人切る(7月8日)
赤穂市の2023年3月末時点の人口統計がこのほどまとまり、昨年度の新生児は193人(男86人、女107人)で過去最少だった前年度の217人を下回った。
15歳未満人口は4840人で初めて5千人を割り込み、市内9地区すべてで高齢化率が3割を超えた。
記録によれば、赤穂市で最も出生数が多かったのは1974年度で932人。
発表された統計では、総人口は4万5174人(前年比580人減)で21年連続の減少。世帯数は2万0544世帯(同40世帯増)で3年ぶりに増えた。地区別では坂越地区のみ人口が増えた。
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