赤穂民報

ボーイスカウト 笠間と6年ぶり交歓キャンプ(7月31日)

 赤穂市の姉妹都市、茨城県笠間市からボーイスカウト笠間第1団(小坂浩・団委員長)が28日から30日まで来穂。赤穂第1団とキャンプなどの交歓プログラムで交流した。

 初代赤穂藩主の浅野長直が赤穂に転封するまで笠間を治めた縁から、両団の交流は1968年にスタート。おおむね4〜5年ごとに相互に訪問し、今回で24回目。2017年に笠間で実施して以来コロナ禍で行われず、6年ぶりの開催となった。

 初日に御崎の野外活動センターで行われた歓迎セレモニーで赤穂第1団の横山裕司・団委員長(51)=元禄橋町=は「お互いに楽しんで、たくさんの思い出をつくってください」とあいさつ。笠間のボーイスカウト隊フォックス班次長の柏原麻央さん(13)から赤穂のボーイスカウト隊オオワシ班次長の清原舞子さん(14)へ代々交歓プログラムで受け継いでいる「友情の像」を引き継いだ。

 ボーイスカウト隊は尾崎の野営地でキャンプ、カブスカウト隊は佐用町の西はりま天文台で舎営。海水浴や天体観測など2泊3日の交流を楽しんだ。

(交歓プログラムの歓迎セレモニーで行われた「友情の像」の引き継ぎ式)

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