赤穂民報

4年ぶりに赤穂元禄ゆかたまつり(8月5日)

 「第18回赤穂元禄ゆかたまつり」が5日夕、上仮屋の赤穂大石神社で開かれ、浴衣姿の参拝客らでにぎわった。

 和装文化の普及を願って2006年から開催。コロナ禍の中止をはさみ4年ぶりに行われた。

 参道をカラフルな吹き流しと風鈴で飾り付け、拝殿前で浴衣姿の子どもたちがバイオリン演奏やコーラスを披露した。恒例の「私のゆかた自慢コンテスト」には13組がエントリー。出場者は赤いカーペットを敷いたランウェイを歩き、審査員を前にポーズを取った。

 朝日町の金子浩昭さん(63)・千恵美さん(49)夫妻は柴犬の「まめ美」ちゃんに花柄の浴衣を着せて来場。コンテストにも出場し、「いい夏の思い出になりました」とにこやかに話した。

(4年ぶりに開催された「赤穂元禄ゆかたまつり」)

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