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ベンチプレス世界選 2選手が年代別金(9月13日)

 南アフリカで開催された世界ベンチプレス選手権で、加里屋の「パワーハウス赤穂」を練習拠点とする2選手が金メダルを獲得した。

 マスターズ4(70〜79歳)男子74キロ級では信原英之さん(70)=岡山市北区=が137・5キロの世界新記録でV。マスターズ3(60〜69歳)男子105キロ級は片浜町の介護福祉士、秋山克己さん(61)が185・0キロの自己新で優勝した。

 ベストリフター(最優秀選手)にも選ばれた信原さんは「大会前の練習量をセーブしたことで絶好調でした。次は140キロ台を狙う」と新たな目標を掲げた。その後に行われた国際大会で195・0キロまで記録を伸ばし、一般部門で全日本選手権に出場できる権利を得た秋山さんは「オープンクラスでどこまで通用するかチャレンジし、世界選連覇へ弾みをつけたい」と意欲を語った。

(ベンチプレスの世界選手権で年代別優勝を飾った信原英之さん(左)と秋山克己さん)

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