赤穂民報

バレーボールU14女子「日本一」目指す若鮎(9月16日)

 バレーボールの第26回全国ヤングクラブ優勝大会U14女子の部(9月30日・10月1日、大阪府立門真SC)に出場する「若鮎クラブ」のメンバーに赤穂市内4選手が選ばれた。「日本一」を目標に掲げ、健闘を誓い合っている。

 ▽宮地怜奈さん(15)=城西町、赤穂中3年▽米田胡々葉さん(15)=中広、赤穂中3年▽安達萌生さん(14)=尾崎、赤穂東中2年▽苔縄幸伽さん(14)=南野中、赤穂中2年の4人。安達さんはセッターで他の3人はアタッカーだ。

 同チームは守備から攻撃へつなげる粘りのプレーで7月の県大会を全試合ストレート勝ちで連覇。初出場だった昨年に続き全国大会の代表権を獲得した。8月の近畿大会も優勝して波に乗る。

 昨年の全国大会は予選リーグは順当に勝ち抜けたが、決勝トーナメント1回戦で優勝したチームに敗れ、ベスト16に終わった。今シーズンは「今年こそは日本一」を合い言葉にレベルアップに励んできたという。

 全国大会へ向け、チーム最長身の米田さんは「コンビネーションで相手のブロックを振って相手コートにボールを落とす」と得点の場面をイメージ。宮地さんは「レシーブ力とアタックの決定力をさらに高めて日本一を目指す」と意気込む。

(昨年に続きバレーボール全国ヤングクラブ優勝大会に出場する若鮎クラブの=右から=安達萌生さん、宮地怜奈さん、米田胡々葉さん、苔縄幸伽さん)

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