赤穂民報

少林寺拳法の世界大会にきょうだい3組(9月30日)

 4年に一度の少林寺拳法世界大会(10月7・8日、日本武道館)の組演武に赤穂スポーツ少年団から小・中学生のきょうだい3組6人がエントリー。決勝進出を目指して稽古に励んでいる。

 世界大会に出場するのは、鷏和の島田菜々子さん(15)=赤穂西中3年=と潤平君(11)=赤穂西小6年=、塩屋の竹原真美さん(14)=赤穂西中3年=と陸空(りく)君(13)=赤穂西中1年=、中広の田口煌輝(おうき)君(13)=赤穂中1年=と煌晴(こうせい)君(11)=城西小6年=。菜々子さんと真美さんが中学生女子の部、煌輝君と陸空君は中学生男子の部、潤平君と煌晴君が小学生Aの部に出場する。

 いずれの組も今年6月の兵庫県大会で上位に入り、世界大会の出場権を得た。中学生の2組は8月の全国中学生大会にも出場。ともに準決勝まで残り、決勝進出まであと一歩に迫った。

 「全国中学生大会では今までで最高の演武ができた。世界大会ではそれを上回りたい」と菜々子・真美組。煌輝・陸空組は「スピードや強さ、迫力をもっと出したい」とレベルアップに努め、潤平・煌晴組は「家族や友達にいい報告ができるように頑張る」と意気込む。

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