赤穂民報

150周年祝い母校にテント寄贈(10月31日)

 創立150周年を迎えた坂越小学校に前田石油が大型テント1張を寄贈。このほど贈呈式が行われた。

 テントは間口7・2メートル、奥行き3・6メートルで校名入り。みなと銀行の地域貢献寄贈型私募債「あゆみ」を活用して寄贈した。

 同社の前田邦稔社長(67)は兄弟と子どもが同校の卒業生で、祖父・富士太郎さんは1968年に同校改築記念として大時計を寄贈。現在は孫2人が6年と1年に在籍している。

 前田さんは「ますます活発な学校になってほしい」と愛着の深い母校の発展を願い、小野晴也校長は「熱中症対策にテントは必需品なのでありがたい」と感謝。6年生の古林珠羽(こばやし・みう)さん(12)は「記念のテントを大切に使いたい」と話し、安岡龍冴君(11)は「150年は言葉にできないくらい長い」と学校の歴史の重みを感じた。

(母校の坂越小学校にテントを寄贈した前田石油の前田邦稔社長=右から2人目)

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