赤穂民報
「市役所職員」かたる還付金詐欺 49万円被害(11月7日)
赤穂署は11月7日、赤穂市内の80代無職女性が還付金名目で現金約49万円をだまし取られる詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、同日午後2時ごろ、女性宅に「市役所職員」を名乗る男から「還付金を払い戻すことができるかもしれません」などと嘘の電話があり、女性は男に指示されるまま、同市内の金融機関ATMを操作。その結果、犯人が管理する口座に送金されたという。
女性は翌日に近所の人から「それは詐欺では」と指摘され、警察に相談。警察が送金先の口座を凍結したが、すでに現金は引き出されていた。
同署は「保険料の還付があるといってATMを操作させるのは絶対に詐欺なので警察に相談してください」と注意を呼び掛けている。
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