赤穂民報

明治神宮奉納全国弓道で2位 塩屋の新家義行さん(11月10日)

 今年で第145回を迎えた明治神宮奉納全国弓道大会が3日、東京・全日本弓道連盟中央道場で行われ、有段者の部で赤穂弓友会理事の新家義行さん(68)=五段、塩屋=が2位になった。

 有段者の部には948人が出場登録。新家さんは予選から4射連続で的中させ、この時点で6位以内が決定。続く5射目を外し、惜しくも優勝はならなかったが、同点の5人による遠近競射(的の中心に近い位置に矢を当てた方が上位)で的のほぼ真ん中を射止めて2位を決めた。

 予選敗退した昨年に続く2度目の出場での好結果に「順位など考えず、弓道の聖地とも言える中央道場で競技できる喜びだけで弓を引きました」と新家さん。「この経験をこれからの向上につなげていきたい」とさらなる精進を誓った。

(明治神宮奉納全国弓道大会で有段者の部2位になった新家義行さん)

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