赤穂民報

「パソコンが感染」約24万円詐欺被害(11月20日)

 赤穂署は11月20日、赤穂市内の60代無職男性が、パソコン関連企業を名乗る男に24万5000円分の電子マネー利用権をだまし取られる詐欺被害があったと発表した。

 同署によると、19日に男性のパソコン画面に「トロイの木馬に感染しました」などと警告する画面が出現。画面に表示された電話番号に電話したところ、パソコン関連企業を名乗る男から「修理をするので電子マネーを購入してほしい」と持ちかけられたという。

 男性は男に指示されるまま、同市内のコンビニ店で電子マネーカードを購入。カード記載の番号を相手に伝え、利用権をだまし取られた。

 警察は、「パソコンがウイルスに感染したなどと言って電子マネーの購入を要求するのは絶対に詐欺なので警察に相談して」と注意喚起している。

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