赤穂民報

日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈(12月12日)

 赤穂市の日本遺産について魅力を学び伝える人を増やそうと、赤穂市日本遺産推進協議会は「日本遺産サポーター講習会」を12月22日(金)午後6時から加里屋中洲の赤穂市民会館第4会議室で開く。

 赤穂市では2018年度に「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間―北前船寄港地・船主集落」が追加認定。その翌年度には「『日本第一』の塩を産したまち 播州赤穂」も認定された。

 講習会は、これまで日本遺産についてあまり知らなかった人や、少し興味があるという人を対象にした初心者向け講座。受講無料で市内に在住、通勤・通学の中学生以上を対象に先着30人を受け付ける。修了者にはサポーターの証となる白いシリコンバンドが交付される。Tel43・6962(赤穂市教育委員会文化財係)。

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