赤穂民報

市民病院PET−CT売却 3300万円で落札(1月27日)

 赤穂市民病院が使わなくなったPET―CTなど医療機器の売却先を決める一般競争入札がこのほどあり、東京都江東区の中古医療機器販売「エム・キャスト」が3300万円(税込)で落札した。

 入札はPET―CTに超音波診断装置などを加えた計4機器(購入総額約2億7700万円)一括で行われ、8社が応札。最高額をつけた同社が落札した。

 同病院は2017年7月に約1億9200万円でPET―CTを購入。事業収支シミュレーションで年間730件を見込んだ稼働回数は、導入から約4年間で計1041件にとどまり、21年5月に専門医が退職した以降は一度も動かすことなく休眠していた。

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer