赤穂民報

6年ぶり消防操法大会 優勝は第6分団(5月5日)

 消防分団がポンプ車操作の技量を競う赤穂市消防操法大会が加里屋の市防災センターでこのほどあり、第6分団(山野正人分団長)が優勝した。

 第6分団は西播磨地区大会(6月30日、兵庫県広域防災センター)に市代表で出場する。

 コロナ禍の中止をはさみ6年ぶりの開催。市内各分団が日頃の訓練成果を披露した。

 第6分団は前回準優勝から頂点に。指揮者を務めた中本光哉さん(40)は「練習通りにできた。西播大会でも頑張る」と意気込んだ。今回初めて操法大会に出場したという第5分団の林雄一朗さん(40)は目標の上位入賞には届かず、「団員の力を合わせて頑張ったが残念。この経験を活かしたい」と話した。

 3位までと4位以下の技能優秀者は次のみなさん。敬称略。

▽優勝=第6分団(中本光哉、葛島享昌、宍戸裕紀、長谷部悠介、有吉一也、牧佳彦)
▽準優勝=第3分団(福井秀樹、尾俣誠椰、西山遼、西尾拓哉、香山由多可、手向陽亮)
▽3位=第1分団(田中優真、上村颯斗、池尻侑生、福田拓未、萩原北斗、篠原拓馬)

〔4位以下分団の技能優秀者〕丸中数字は所属分団
▽指揮者=大塚陽雄(4)
▽1番員=矢野貴之(14)
▽2番員=亀谷拓史(4)
▽3番員=前田祐二(4)
▽4番員=高原和也(12)

(6年ぶりに開催された消防操法大会)

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