赤穂民報
「犯人が県境越えて逃走」3署合同で広域緊急配備訓練(10月8日)
赤穂署は8日、県境を越えて逃亡しようとする犯人を検挙するための広域緊急配備訓練を実施。備前、相生両署と合同で連携を確認した。
「備前市内で通行人から財布を奪う強盗事件が発生し、刃物を持った男2人組が車で国道2号を東へ向かって逃走した」との想定で3署計約20人が参加した。岡山県警と兵庫県警が無線の周波数を同調して情報共有。パトカーとヘリで逃走車両を追跡し、有年公民館近くに配備した検問所で「犯人」に扮した署員らを取り押さえた。
3署は1990年に県境域で事件が発生した場合の連携について申し合わせて以降、ほぼ毎年合同訓練を実施している。赤穂署地域課長の田原孝幸警部(59)は「今後も隣接する警察署同士の連携を深め、早期検挙につなげたい」と語った。
(赤穂、備前、相生の3警察署合同で実施した広域緊急配備訓練)
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