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「昨年以上の成績を」全日本女子学生剣道へ関福大(10月22日)

 女子学生剣道の団体日本一を決める第43回全日本女子学生剣道優勝大会(11月9・10日、愛知県春日井市)に関西福祉大学が2年連続で出場する。昨年のベスト16を上回る成績を目指している。

 昨年の全日本大会を経験したメンバーが複数残り、選手層の厚みが増した。「昨年以上の実力がついているのは間違いない」(山口幸一監督)とチーム力は確実に向上している。

 しかし、3位以上を狙った9月の関西大会は準々決勝で敗退。8強入りの時点で全日本の出場権は確保できたものの、不本意な結果に終わった。

 主将の堂前優実さん(21)=教育学部3年=は「(関西大会で負けた試合は)相手のペースにはまってしまった」と敗因を分析。「全日本大会では、どの大学と当たっても自分たちの剣道を前に出す。強い気持ちでかかっていく」と挑戦者としての気構えを示した。

(2年連続出場となる全日本女子学生剣道優勝大会へ向けて気持ちを一つにする関西福祉大剣道部女子)

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