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「医療費を還付」特殊詐欺で49万円被害(11月7日)

 赤穂署は11月6日、赤穂市内の無職男性(68)が、「市役所職員」をかたる男に現金約49万円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生したと発表した。

 同署によると、男性は同日、「市役所職員」を名乗る男から「医療費の還付金があります」「ATMで手続きをする必要があります」などと電話を受け、市内の金融機関のATMから相手が指示する口座に約49万円を送金したという。

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