赤穂民報

丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」(11月12日)

 赤穂市が尾崎の丸山県民サンビーチに開設する有料駐車場で、10月に駐車した一部の利用者から駐車料を過大徴収していたことがわかった。

 市から運営を委託されている「アマノマネジメントサービス」によると、金曜日から日をまたいで駐車した利用者の一部に対し、本来は平日料金(入庫後24時間500円)の適用が正しいのに土日祝日料金(同1800円)を徴収。「自動精算機のソフトプログラムに何らかの不具合があった」のが原因で、22台から計2万8900円を過大に徴収したという。

 同駐車場は10月から料金改定。4月から11月までの土日祝日に限り、入庫後24時間の駐車料金を通常の500円から1800円に値上げした。過大徴収は10月中旬に利用者からの苦情で発覚。「プログラムの改修には時間がかかる」として、管理会社と市が協議の上、応急措置として土曜日も平日料金に設定を変更し、同月26日以降は過大徴収は生じていないという。土曜日の平日料金適用はプログラム改修が済むまで継続する。

 管理会社は「申し出があった利用者にはレシートを確認した上で返金する」としている。問い合わせはサポートセンター(Tel0120・227・077)で受け付けている。

(一部利用者から駐車料金を過大徴収していた丸山県民サンビーチ駐車場)

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